5層見立てカルテ ― ある日の、見立ての流れ
「実際にどんな風に見立てているのか、想像がつかない」というお声をいただきます。
ここでは、よくあるパターンをもとにした一例を、実際の見立ての流れに沿ってご紹介します。
〈霧島市国分・もりの治療院〉
※これは、複数のケースに共通する典型的なパターンをもとに構成した一例です。特定の個人を示すものではありません。
ある日の見立て(一例)
① お話を伺う
「肩こりと、寝つきの悪さが、半年ほど続いています。マッサージには通っていますが、その場は楽になっても、数日でまた元に戻ります。」
検査では異常なし。お薬は飲んでいない。仕事は事務職で、パソコン作業が多い。
② カラダを観る(肉体・脳神経の層)
肩から首にかけて、常に力が入った状態。呼吸は浅く、胸のあたりで止まりがち。手足は冷えている。
③ こころと関係性を確かめる(潜在意識・関係性の層)
お話をうかがう中で、「頼まれると断れない」「休むと申し訳ない気持ちになる」という言葉が出てくる。がんばり方のクセとして、自分のことを後回しにする傾向が見える。
④ 施術で行うこと
まず、呼吸を深くするところから。肩や首だけでなく、お腹まわりの緊張もやさしくゆるめる。強い刺激は使わない。
⑤ 意識体の層へ
施術の終わりに、「休んでもいいんだ、と思えました」という一言。その日は、少し肩の力が抜けた表情で帰られる。
この一例から、お伝えしたいこと
肩こりという同じ症状でも、その奥にあるものは人によって違います。カラダだけをほぐしても、がんばり方のクセそのものが変わらなければ、また同じところに戻ってきてしまうことがあります。
もりの治療院の見立ては、症状の場所だけでなく、「なぜ、そこに力が入り続けているのか」までを、ゆっくり一緒に確かめていくものです。
※感じ方や変化には、個人差があります。この一例は、経過や結果を保証するものではありません。
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わたしが、いつもあなたのそばで、背中を支えますね。


